沿革

1967(昭和42年)

• 梶川社長病に倒れたため、世紀建設（株）社長の要望により、平田啓一郎が社長に就任。
• 増資（新資本金600万円となる）。
• 世新運輸株式会社と商号を変更、車輌を大幅に増強した。

1968(昭和43年)

運輸部門に併せ建設工事部門を設置。
東京都知事の建設業の登録認可を得て世紀建設㈱外諸社の建設工事を請け負う。

1971(昭和46年)

• 貨物運送事業区域拡張を申請。
  東京都（特別区）及び神奈川県全域の免許取得。
• 本社を東京都港区芝浜松町より同区芝公園2丁目に移転（世紀建設ビル内）。
• 土木工事部門進展に伴い、商号を「世新建設運輸株式会社」と改称。

1975(昭和50年)

• 運輸部門に於いて一般区域(無限定)と事業の拡張を申請。
  貨物無限定と東京都全域の免許取得。
• 本社の横浜市への移転により一般建設業の申請をし、神奈川県知事の許可を得た。
• 社長平田行雄は平田自動車工業㈱の社長として事業に専念するため退任、安田貞夫が後任として社長に就任。

1980(昭和55年)

• 事業の増大と共に安定輸送を確保するため自動車運送取扱事業を申請し、登録する。

1987(昭和62年)

• 工事部門の拡充強化に伴い、土木、ほ装工事について特定建設業の許可を受ける。（神奈川県知事　特2第19437号）

1988(昭和63年)

本社を横浜市鶴見区より横浜市泉区に移転。
旧本社は鶴見事業所とし増強する。

1992(平成4年)

• 増資（新資本金2,300万円となる）。

1995(平成7年)

• 鶴見区大黒町に横浜営業所を設置し、設備増強を計る。
• 相模原市青葉1-11-31の宮城営業所を廃止する。
• 社長込山三男は取締役会長に就任し。後任として菊名俊宏が代表取締役社長に就任。

1998(平成10年)

• 鶴見事業所を旭区矢指町1850番地へ移転し、旭営業所として開設する。

1999(平成7年)

• 増資（新資本金3,000万円となる）。

2004(平成16年)

• 千葉県袖ケ浦市に千葉営業所を開設し、事業拡大を計る。

2005(平成17年)

• 神奈川県横浜市泉区和泉町2580番地2に本社予定地を購入する。

2006(平成18年)

• 鶴見区大黒町の横浜営業所を廃止。
• 空調エアサスコンテナシャーシ10台を導入し、精密機械の海外輸出品輸送を開始する。

2008(平成20年)

• 茨城県那珂郡東海村石神外宿2567-2に茨城営業所を開設する。

2009(平成21年)

• 宮城県加美郡色麻町四竃字東原311番地に宮城営業所を開設する。
• マルチトレーラ2台を導入し、重量物輸送の更なる専門性の高度化を図る。

2010(平成22年)

• 宮城県黒川郡富谷町上桜木2-5-1（現：宮城県富谷市上桜木）に宮城営業所を移転し受注の増大を図る。
• 本社営業所にて全日本トラック協会認定の「安全性優良事業所認定証」(Gマーク)を取得。
  法令順守、安全輸送の実現に向けた取り組みを加速する。

2011(平成23年)

• 東海村大字村松字平原3129番地52に土地を購入し駐車場を整備し併せて事務所を竣工。
  茨城営業所を移転し営業基盤の充実を計る。

2014(平成26年)

• 宮城営業所にて全日本トラック協会「Gマーク」取得

2016(平成28年)

• スウェーデン　スカニア社製トラクタ導入。以後順次導入拡大。(令和６年３月１日現在１０台)
• ベルギーフェイモンビル社製６軸ステアリング伸縮トレーラを日本で初めて導入。
  重量物輸送の広範な状況に対応可能な車両の配備を更に充実する。

2017(平成29年)

• 工事部において外国人技能実習生採用。人員体制を拡充する。
• 需要の拡大に対応するため、横浜市中区錦町に駐車場用地を借用し運輸局の認可を受ける。

2019(令和元年)

• 永年に亘る交通事故防止の功績により全国トラック交通共済協同組合連合会より特別表彰状を授与される。
• 戸塚税務署長より優良申告法人として表敬状を授与される。

2020(令和2年)

• オランダノーテブーム社製６軸伸縮式セミローローダートレーラ導入。
  重量物特殊輸送車両のラインアップを充実する。

2022(令和4年)

• ノーテブーム社製としては3台目となる、スーパーウィングキャリアを導入。
  (荷台長19mから64m伸縮、最大積載量33.5t)環境負荷の少ない風力発電の輸送に積極的に取り組む。

2023(令和5年)

• 代表取締役社長菊名俊宏は取締役会長に就任し。後任として菊池信行が代表取締役社長に就任。

2024(令和6年)

• 株式会社世新（せいしん）と商号を変更。